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上海を使いこなせる上司になろう

上海

上海情報天国

    緑樹陰濃夏日長

    楼台倒影入池塘

 

お茶会が続きます。

 

 

夏白の来客がリクエストあります。

チャレンジをしてみました。

上海湯包です。

8gの生地を薄く伸ばします。

 

エビ入り湯包です。

もう少し薄くチャレンジします。

 

 

お茶会の点心は

涼的好吃、熱的也好吃

冷たいのが美味しい、熱いのも美味しいです。

 

 

沢山のご縁をいただき、感謝です。

心を込めて。

來呷茶~。

鳴かぬなら鳴かせてみせよう上海

今日もお疲れさまです

※の続きになります。

天津2日目。この日はホテルの目の前の解放北路の散策に朝から出かけました。

こちらの建物は旧インドシナ銀行で、現在は西洋美術館となっているそうです。

こちらは旧朝鮮銀行の天津支店。日本統治下の朝鮮で円貨の発行を担っていたとか。

ここ天津は古くから東西の交易の舞台となり、19世紀後半からら20世紀前半にかけて欧米諸国や日本の租界が置かれており、この解放北路には当時の美しい街並みが残っているのです。

こちらは旧横浜正金銀行。「YOKOHAMA SPECIE BANK」の文字をうっすらと見ることができます。

個人的には1番オシャレだと思ったのがこちら。黄色っぽい壁の色がかわいらしいですよね~

通りの長さは1kmほどだったと思いますが、その両脇にずっと100年前の建物が並ぶ光景はホントに圧巻で、こんなに贅沢な朝の散歩はなかなかありません♪

今年3月に行った上海の外灘(ワイタン)でも思いましたが、立派な西洋建築が並ぶ様子は、時間さえ許されるならのんびりと眺めていたくなりますね。

日曜日の朝早い時間だったのでほとんどの建物は入り口が閉まっており、また人通りもほとんどありませんでしたが、賑やかな様子も見てみたくなりました。

余談ですが、この解放北路も夜間はライトアップされているそうなので、これまた見応えがありそうです。

朝7時過ぎから30分ほどでしたが、これまで経験のないような散歩を楽しめた解放北路、おすすめです☆

こちらはその解放北路から少し離れたところにあるキースリンク(起士林)本店。1901年創業の西洋料理レストランで外観もすごくオシャレなのですが…

実はこのお店、あの「ラストエンペラー」として有名な清朝最後の皇帝である愛新覚羅・溥儀が、天津在住時代によく通っていたお店なんですよね!

…「ラストエンペラー」は大好きな映画でDVDも持っている私。溥儀は北京の紫禁城を追われてから、後に満州国の皇帝となるまでの期間をここ天津で過ごしており、そういう意味でも今回の天津への旅は楽しみでした。

そのキースリンク本店の手前に見えるのは、「天津音楽庁」というコンサートホールのようですが、これまた立派な建物ですよね。

そして天津には歴史的な建物だけではなく、他の中国の都市と同じように近代的な高層ビルもたくさん建っており、中国のパワーを感じました。

そしてここからは「五大道」と呼ばれるかつてのイギリス租界になり、馬車で散策することもできるようなのですが、エリアが広大ということもあり時間の関係で断念。次回もしまた天津に来る機会があれば、最優先で訪れたいと思ってます。

「小白楼」という駅から地下鉄で移動。

こちら地下鉄の車内ですが、このあと男の人が横笛を吹きながら車内を歩いてきたのにビックリ!横にお婆さんが付いていて、乗客におひねりをねだっているようでした( ̄□ ̄;)!!

「鞍山道」という駅で降りると目の前には日本の屋根っぽい建築が。これは「武徳殿」という、租界時代に日本によって建てられたものみたいですね。

するとそのすぐ前に美味しそうな屋台を発見!朝食がまだでしたので、こちらでいただこうと思います♪

お店のおばさんは言葉は通じませんでしたが、中に挟む具を見せてもらいながらこれとこれと…といった感じで注文を完了。一言でいえば、ケイジャンチキンサンドみたいでちょっとスパイシーな感じがなかなかおいしかったです。ちなみに5元(約90円)でした。

…オシャレなレストランも嫌いではないですが、海外でも地元の人がよく利用するような安い屋台はホント好きでなんですよね♪

そして天津の観光名所の1つである静園にやって来ました。9時開園の5分程前でしたので、門の前には開園を待つ人の姿が。

ここ「静園」は愛新覚羅・溥儀が北京の紫禁城を追われてから住んでいた住居の1つということで、入口にはその溥儀と皇后の婉容でしょうか。

そんなに大きな邸宅ではありませんでしたが、後に満州国の皇帝になる前までの1931年までここで暮らしていたそうです。

中へ入ります。こちらは(確か)会議室。来客もここで受け入れていたそうです。

2階へ上がってきました。ちなみに3階へは立ち入り禁止になってました。

溥儀の執務室。

そしてこちらが溥儀の寝室。映画では天津での生活では、欧米への旅を夢見ていたようですが、この後に日本の傀儡国家である満州国の皇帝に就任することになるんですよね☆

こちらは建物の横にある資料館。溥儀が清朝の皇帝に即位した1908年は既にカメラがある時代で、世界中を探しても最も写真が残っている皇帝だとか。

皇帝として生まれ、一市民として死んだ溥儀。波乱の人生の中でここ天津だけが楽しく過ごせた時代だったのかもしれません。

そしてこの静園から道を挟んですぐ斜め前にあるのが張園という庭園になり、溥儀が北京の紫禁城を追われて最初に住んだのがここだったそうです。

しかしこちらは現在は観覧不可。半開きになっていた門から少しだけ建物が見えました。

※愛新覚羅・溥儀…

ここから再び地下鉄に乗り、「東南角」という駅で下車すると、見えてくるのがこちらの立派な門。

こちらは古文化街という清の時代の街並みを再現した通りで、民芸品などのお店がたくさん並んでおりました。

通りをしばらく歩くと見えてくるのが「風情美食街」という文字。文字通り、美食街というのはグルメストリートという意味ですね。

こちらは「天后宮」と呼ばれる歴史ある廟になりますが、時間の都合で外側から見ただけとなりました。

こちらは天津で有名な「泥人形」のお店。記念写真を撮ってる中国人観光客が多かったです。

この後は「鼓楼東街」という通りを歩いていきます。日曜日ということで人がまぁ多かったです。

途中の露店で見かけたカステラのようなお菓子ですが、何とも芸術的に飾られてました。

そしてこちらが天津衛城の中央に建設された「鼓楼」。ここから東西南北に通りが広がってます。

そしてお昼はその鼓楼から西へ真っすぐ歩いたところにある
こちら、有名な水餃子のお店「天津百餃園」でいただきます!

100の餃子というのがお店の名前の由来のようですが、実際は200種類以上あるとのことで、確かに餃子のメニューが分厚くて、何を食べようかとかなり迷いました(笑)

まずはこちら、シンプルな豚肉の餃子に海老なども入っているというもの。

これがホクホクで肉汁タップリ!ちなみに餃子のタレはセルフサービスだったのですが、確か5種類くらい用意されていたような気がします。

そしてこちらはカニ味噌の水餃子!

こんな餃子、なかなか日本では食べれないですよね~

…本場・中国の有名店の餃子を頂き、大満足の昼食になりました(^O^)

そして地下鉄の鼓楼駅へ向かって歩きます。

すると工事中のトラップが(苦笑) グルッと遠回りを余儀なくされました。

地下鉄に乗り、「天塔」といういう駅で降ります。

するとここにもトラップが(笑) これスマホをいじりながら歩いている人は、そのまま行っちゃいそうですね(苦笑)

そしてすぐに見えてきたのがこちら天塔!正確には「天津広播電視塔」といい、高さ415.2mということで天津のランドマーク的存在のようです。

面白いのはこの天塔、何と湖の真ん中の島に立ってるんですよね~

もちろん展望台まで昇ります!料金は50元(約915円)でしたが、ここでも入口でセキュリティチェックがありました。

こちらが展望台からの眺め。この日は(スモッグの影響か)曇っていたため遠くまでは見渡せませんでしたが、真下を見るとさすがに足がすくみました…

…ということで、駆け足ではありますが天津中心部の行ってみたかったところの見学を終了。地図で見た印象よりも実際に歩いてみた方が街が広く感じ、余裕を持って組んでいた予定もほぼ時間ピッタリで回り終えました。

この後は天津駅へと戻り、高速鉄道に乗っていよいよ北京へ移動。夕食には早速本場の北京ダックを頂きましたが、その様子は次回更新予定ので書かせていただきたいと思ってます☆

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