ロハスとびしょ濡れの意外な共通点

びしょ濡れ

知らなかった! びしょ濡れの謎

再度、瀬田川沿いを通る国道422号線を南下し、石山寺の

門前を通過、さらに宇治田原町へ抜けて国道307号線に

出るルートで帰路に着きます。以前、同じルートで途中から宇治市へ

抜ける道を走ったのですが、それがどえらい山道で酷道でした。

それはさておき、石山寺から瀬田川沿いの国道422号線

を南に走っていると「立木観音」の参道入口前を通過します。

 

【瀬田川】

上流の感じがします!水源は琵琶湖。この瀬田川が

宇治川となり、そして大阪と京都の境で桂川や木津川

と合流して淀川となるのかな!最後は大阪湾に出ます。

 

その瀬田川沿いに『立木観音』の駐車場がありました。

けっこう台数停まっていました。この時はちょこっと石段を

上がれば本堂があるんだろうなと思っていましたが・・。

 

「光を放つ霊木に聖観音を刻んで・・・」光を放つ霊木?

そういう話、どこかのお寺でも聞いたことがあるな~!

よくある伝説のようです。厄除け観音!

 

道路を渡って参道入口へ行きます。

「さてと、行きますか」。

 

と思いきや、なんとまあ。「石段 八百余段」。

むむむ、やめとくか、いや、行きます

参拝者は車では上がれないようです。

 

この猛暑の中、きついな~。でも木々で多少

日差しが和らいでいるので、まだマシか・・。

 

「修行大師」

 

今年も半分以上、無病息災で過ごさせてもらいました。

あと半年、「金欠病」にだけはならないように・・。

 

むしろ、しんどい目をしてで石段を上る事が出来る

ということに感謝せにゃならんでしょうな!と思いながら

一段一段上がって行きます。先は遠い!

 

まだまだ・・!

 

汗だく!パンツまでびしょ濡れ。

 

【立木観音御縁起】

 

おお!光が光が・・・ついに・・。

 

と、思いきや・・まだだった!がもう着いた。

 

『立木観音(立木山寺)』の境内

足はガクガク、喉はカラカラ。

 

【お休み処】があった!助かるわ~お茶もあるし

、いただこっと・・・熱、熱、熱いやないかい!

ただで頂いておきながら文句を言う小さい男。

 

境内にあった「五葉松」。

これは見事!。

 

【本堂】へお参り。

 

本堂裏から奥の院へ行けますが、もうそんな気力は

残っていなかった・・・パンツもびしょ濡れ、気持ち悪い。

 

本堂の裏を通って・・・。

 

こちらに出ました。

 

太鼓があったので打ちました。

どんな意味があるのかは知りません!鐘楼が

見当たらなかったので、その代わりかな
・・?。

 

【御朱印】

御朱印を頂いてすごく嬉しく思ったのも久しぶり!

 

このあと約3時間かけて和歌山まで帰りましたが、

来ている衣服は濡れたままでした。

 
ではまた次回に

 

 

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びしょ濡れは地球を救う

久しぶりに熱い

「掃除エクササイズ」を

1時間以上行いました。

茶殻をまいて、ほうきで掃き、

ちりとりでとります。

絨毯にも茶殻をまいて

ほうきで掃いています。

緑茶の成分なのかサッパリします。

床を磨きまくりました。

掃除エクササイズは

肩こりや頭痛にも効果があり、

家も輝く、0円活動です。

週に1度は図書館に出かけ

最近は芥川龍之介の本を読みます。

1冊、途中わけがわからなくなり、

読み終える前に返しました。

電話がかかってきて

出てみると図書館からでした。

子どもにもらった手作りしおりを

挟んだまま本を返していたのです。

お預かりしているので

都合が良い時にお越しください

とのことでした。

紙切れ1枚のぬくもりを感じて

連絡してくれたことに

嬉しい気持ちになりました。

みなの多額の税金が投入された

公共の施設は、マナーを守れば

お金をたくさん使わないでいられる、

大好きな場所です。

ページのほころびが

セロテープで補強されていたり、

そんな誰かの跡に無性に

親近感が湧きます。

昨日はたくさんのコメントを

ありがとうございました。

コメント欄は公共の掲示板と

同じような基準を考えていて

削除することもありますが、

喧嘩したり笑い飛ばして

光でも毒でもじりじりとしながら

共存できたら最高です。

私は毒側代表でいきます。

いろいろ捨て暮らす私ですが

「旅行」は大分減りました。

とはいえ

トランジットで寄った国を含めれば

子どもは5、6ヶ国ほど

家族旅行で行ったことがあります。

常夏の国からの乗り換えで寄った

ロシアの空港で寒すぎて凍えたり、

カタールで外では熱風に吹かれ、

ホテルは寒すぎて室温を見たら

5度設定で震えたりと、

私はなぜか家族で凍えた経験を

よく思い出します。

ドイツでは巨大カタツムリや

花の香りの濃厚さに驚いたり

小さな電車に乗ったりを楽しみました。

「旅行」は

もちろん素晴らしい体験なのですが、

私の近場のマイパワースポットには

奇跡が溢れすぎています。

夏は自転車に乗って

公園に出かけ、夕立にあったら

びしょびしょになって

子どもと雨の匂いをかぎまくります。

私は素敵なこと、すごいこと、

あたたかいことに出会った時に

すぐさま家からの距離と時間、

金額を計算します。

不思議なくらいに近所で、

身軽に、安価に素晴らしいことに

出会うことに気づきました。

自分の欲しい素敵なものを

手に入れようと欲張った結果、

いわゆる「旅行」が減りました。

最近はどこに行っても

どこも地球だな、とか

毎日変わる日常も

旅しているようなものかと

「旅行」の境目がぼやけています。

紫陽花が咲いている場所

→「マイ鎌倉」

実家→「マイ別荘」

公園のテニスする場所

→「マイ軽井沢」

月がよく見えるコンビニ駐車場

→「地球の果て」

電車、飛行機、車に乗ろうが

歩こうが私には全部「旅行」です。

「いわゆる旅行」を

たくさんしていた頃に比べると、

じっくり「将棋」をさす70分、

近くの公園で雨でびしょ濡れになって

馬鹿笑いした思い出など、

輝いた時間の共有は確実に増えています。

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