びしょ濡れで彼氏ができました

びしょ濡れ

びしょ濡れ シンプルだけど、凝っている。

仙台と言ってもいつも向かうのは七ヶ浜

目的は海で遊ぶ事です
普段便利な暮らしをしているので、
自然の多い所でちょっと便利さから離れる
私は清潔で便利な今の住んでいる所が大好きですが、
海に来たらこんな自然豊かな場所で暮らせたらなぁ?といつも思ってしまいます
あんちゃんもず?っとここで暮らす
と言うほど一日中海で遊びました

そしてそして…
blogで知り合った方に会う事ができたんです
ルークと同じ病気の男の子
こうしてblogで繋がれていつもアドバイスをくれたりして、そして会う事もできた
ほんとにほんとに嬉しかった
感動しましたょ
なのに…
会いに来てくれた時の私は転んだのをいい事に服のまま雨の降っている海で遊んでいて、
全身びしょ濡れという
こんな私に優しくしてくれて、
お土産まで沢山頂いて、
一緒に海辺をお散歩して、
楽しい時間を過ごせました
とっても素敵な一日でした

ついにびしょ濡れに自我が目覚めた

いくら貰ったら私はレンを育てようと思うのか。

小学校時代も塾だの習い事だのもあったけど
振り返れば可愛いものだった。

現在。ここまできたら、
記事のようなふざけたことは言わない。
もらえるものがあったら幾らでもいいです。
娘の進学先には我が家には大きな
負担金がかかっており
募金活動でも始めたいくらいです。

――――――――――――

バカな夫婦と思われそうですが。

月にいくら貰ったら、レンを育てるかと
育てていながら、
夫と不毛な会話をしたことがあります。

夫は「100万貰っても絶対に嫌だ」と言い
私も「私も100万じゃ嫌だ!」

「でも200万だったら?」

夫は
「カネの話じゃない。いつら積まれても嫌だ」
「一億でも?」
「一億でも!」

えー。100万じゃ嫌だけど
一億ならやるなあ、私。
だって月額ですよ。

家事はハウスキーパーに。
レンのハード面の世話は適度にシッターさんにお願い。

家は豪邸を建てる。

現在みたいに近所の道路沿いの木や
マンション内の公園の
細い枝を伸ばす若い木に
レンが登ったりしないよう、
庭は広大な面積を取って大木を植樹。
登り放題にしてあげよう。

汚い川に入ってびしょ濡れになって帰らずに済むように
庭には小川を流し、
そこにはザリガニやメダカや
オタマジャクシもいる環境を整える。
私の嫌いなカエルに成長しても、
なんたって敷地面積が広いから気になんない。

レンの教育については
宿題は、
セラピストを兼任できる優秀な方に
毎日家庭教師をしてもらう。

豪邸なので、部屋数は多く
子ども部屋は遠い。
レンの声も聞こえない。
優秀な方だから、レンでさえも
楽しく勉強ができる。

勿論、大金を頂くからには
レンの情緒面でのケアは私がやらなくちゃ!

今と違って、余裕があって
私はきっとレンに優しくなれると思う。
受け入れ続けることが最重要任務。
受け入れまくるわ。

レンが発狂したら
どうして、この子はこんなふうに泣くんだろう。
心の深い傷とADHDという、
この子にはどうしようもないことが
彼女を苦しめているのね、と理解し、
レンの気持ちにそっと寄り添って抱きしめよう。

拒否をされてもされても
私は繰り返しレンを抱きしめる。

彼女が悪いわけじゃない。
彼女だってこんなに苦しんでいるのよ。
叩かれても暴言吐かれても
憎々しげに睨みつけられても
これはこの子の本意じゃない。
そんなこと、わかっているもの、
私は平気!

でも、そんな毎日ばかりじゃ
さすがの私もストレスが溜まる。
ストレスを溜めて、
レンにそれを向けてしまえば本末転倒。

だから、レンの為にも
私の心の平穏が何より大事。
?

ここはカネにモノ言わせよう。

「パスタが食べたいな」と思えばイタリアに飛び
トムヤンクンが食べたくなったらタイに飛ぶ。
夕日はやはりハワイでしょう。
気分転換に自然に帰りたくなったら
アフリカのサバンナへ。

前にテレビで観たことがある。
ホテルの窓から、
ベッドにいる旅行者を、野生のキリンが覗いていた。
あんなところに泊まりたい。
でも設備は完全に整ってないとダメよ。

……延々書けそう。
夢は膨らむけど
いくらなんでも1億は現実的じゃないしなー。

……。
改めて考えたら
100万でも一年で1200万。
1200万といえば
10年頑張れば1億2000万。
高級老人ホームに入る資金も貯められる。

うーん。やっぱり100万ごときじゃ
夢も現実的になるな。

「でもこれ、悪い話じゃないよ」
と、夫を説得しかけたけれど
「意味のない話は止めろ」と
一蹴されました。
ちょっと本気でうざそうで不機嫌になりつつある。
へへへ。おっしゃる通りで。

冒頭、バカな夫婦と書いたけど
バカは私だけということかしら。

でも50万じゃ私でもぜーったいにお断り!
こんな過酷な重労働。
割に合わなさすぎだもの。

でも80万って言われたらどうしよう。
ちょっと、迷うな。
90万なら妥協で手を打つ?!
年間1000万超えるわけだし。
いやいや、よくよく考えないと。
安易に結論が出せる問題じゃないぞ。

と、まだ時々真剣に妄想します。

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