いつの間にか麺のパチリが増えていましたので、ブログを書いてみました。
ワタシは、ラーメンフリークでは決してありません。そして、ラーメンが特別好きな食べ物と言う訳でもありません。そんな豚骨もダメなワタシですが、それでも年に何回かは、思い出した様にニッポンのラーメンを食べることがあります。
この日はちょうど猛暑だったのですが、別に「大勝軒」の様に有名でも雑誌か何かで取り上げられたお店でもありません。たまたま「つけ麺」を食べに立ち寄っただけの極々普通のお店です。
でも、ラーメン文化度のレベルが高いニッポンだけあって、普通のお店でも美味しかったです。前にブログでアップした
上海の「台北牛肉麺」とはまた違った味わいでしたね。なんせ、海の向こうの台湾では、ニッポンの有名店が出店するだけでも、1-2時間の行列待ちは当たり前ですからね。
ところで、先日あるTV番組での話しですが、ニッポンのラーメンを食べる目的で来日する外国人旅行者が結構多いそうですよ。日本語を流暢に話す外国人ツアーコンダクター同行で、複数店舗のラーメンを食するオプショナル ツアーも流行っているとのことです。
このツアコンさん、得意な語学力と好きなラーメンとを生業にしているんですね。一方、お店の方では店主も英語を駆使しながら、「ファイヤーラーメン」とか言って、ドンブリから火柱上げて、ショー化してるお店もありましたよ。外国人はそれはもう喜んで、夢中になって携帯カメラで撮影していました。
SNSが盛んな昨今、画像や動画の見栄えを優先にしている食べ物も実は多いそうですが、それもこれも食文化と言う事でしょうか。
もうお亡くなりになりましたが、「ラーメンの鬼」と呼ばれていた佐野某さんっていましたよね。化粧や香水が強いと「(お店から)出て行け?っ」って怒鳴っていましたっけ。この方がご存命なら何と申すかは別として、ニッポンラーメンの食文化は恐るべし!デス。
ついでながら(1)・・・
「長崎ちゃんぽん」もラーメンの類でしょうか?
結構侮れないと思っています。野菜たっぷりで、麺は半分にしました。柚子や生姜のドレッシングを入れて異なる味が楽しめます。
ついでながら(2)・・・
「カレーもり蕎麦」も「つけ麺」の一種ですかね。
蕎麦屋さんのカレーって出汁が効いていて、妙に美味しいです。ミニ鶏そぼろ丼付きですが、明らかに食べ過ぎでした。
ついでながら(3)・・・
「梅肉もり蕎麦」ですが、これは中国深センでやっている手打ち蕎麦屋さんです。中国にしてはレベルが高いと思いますよ。ちなみに、生鰻も捌いていましたね。出張中にはこの手のお店が有るとホッとします。
皆さまは食べたいと思った麺は有りましたか?
「人類は麺類」ですネエ?