理系のためのびしょ濡れ入門
みなさん、今日も機嫌よく過ごせましたか?
今年のお盆は、朝と夕方に猛烈な雨が降りだしたりして、せっかく折りたたみ傘を持っていても傘をさす前にびしょ濡れになっちゃうので困りますね。
雨がよく降るせいか、街中でも大きなキノコが生えてました。
今日はお盆に読みたい本を紹介します。
まずは、新しい働き方関係の本です。
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パラレルライフという生き方を提案している本です。
著者は、ベンチャー企業を経営する中、リーマンショックなどを経て、
会社の成長が社員の幸福に必ず繋がるとは限らないんじゃないか?
という疑問から
持続可能な会社を目指す
という方針を打ち出し、自らは週の半分を田舎で暮らし、米作りなどを実践しながら会社も継続して経営し続け、新しい働き方を模索し、その姿が社員に波及していく様子が描かれています。
2年前の本なので、現在はパラレルライフもずいぶん普及してきている感じがしますが、最近働き方についてモヤモヤとしてきたという人にとっては、入門書としてオススメです。
もう一冊は、未来予測本です。
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ジャック・アタリは知っている方も多いでしょう。
最近は、唐突に自己啓発本を書いてみたりしていますが、内容は自己啓発とはいえこれまでの資本主義、集団で周りの顔を伺いながら生きていれば大丈夫というような社会はそろそろ終わりを迎えるから、周りを気にせず一人になることを恐れるな。
孤独を受け入れろ。
という論調で、タイトル終わりにはよくある自己啓発本より格調が高く、成熟社会を生きている人たちへの警告の意味合いが高いかなと思います。
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あ、話が脱線しましたが、ジャック・アタリの未来予測は、最近増加傾向にある2030?50年辺りをターゲットにした未来予測本の一つと考えていいでしょう。
未来を予測した本は、別にジャック・アタリの本でなくてもいいのですが、変にオカルトめいた本を読んでも生き方の指針にはなりません。
対して、知性で世界に影響を与えてきたジャック・アタリくらいの人の本をまずは三冊くらい情報の基準として読んでおくことで、その後収集する情報のどの部分が信用できて、どの部分は権力者に都合のいい眉唾情報なのか?
という評価ができるようになります。
テレビはすっかり高齢者を対象にした番組作りになってしまい、中年以下の人が観ても全く役に立たなくなりました。
もし、暑すぎて出かけてもカフェでまったりする程度だ、というなら、本を一冊小脇に挟んで一日2時間くらいは読書してみましょう。
さて、今夜もみんなで瞑想しましょう。
もし経験がない人がいても大丈夫、
アドバイスを読んでマイペースでやれば誰でもできます。
まず、姿勢は座禅のような座った姿勢で行ってもいいですし、寝る前であれば布団に寝転んで行っても構いません。
目は半眼でもいいですが、しっかりと瞑っていてもいいです。しっかりと瞑ったままというのは半眼よりも以外と難しいかもしれません。
本当にリラックスすると、まぶたも若干開いてしまうものなんですよ。
次に、頭のてっぺんから、首、肩、背中・・・と順に
「頭がリラックスした?、首がリラックスした?・・・」
と心で唱えながらその場所を緩めていってください。
頭からつま先まで緩めたら、次は呼吸に集中します。
呼吸に集中するのは、余計なことを考えないようにするためでもあります。
呼吸は、鼻から吸って鼻から吐いてください。
吸う時間の倍かけて吐いてください。
この時、鼻の穴を通る空気を意識して感じるようにすると、いい意識状態に陥りやすいです。
また、呼吸する際に、「1、2、3、4、5、6、7、8」と吸いながら頭の中で数え、
吐く時は「1、2、3、4、5、6、7、8、1、2、3、4、5、6、7、8」という具合に1から8までを2回数えるのもいいです。
こうやって意識的に数えたりしていても、人というものは数えながら他ごとを考えられるものです。
この時、画像イメージが浮かんでいるのならいいですが、言葉でスケジュールについて考えていたり、イライラする元になっていることを考えているようなら、気づいた時点ですぐに「喝!!」と自分自身に言って、もう一度数を数えることに意識を集中してください。
こうやっているうちに眠ってしまうのなら、それはそれで幸せ。
気にせず眠ってください。
座って瞑想したのなら、なるべく部屋を明るくせず、そのまま布団に入って眠ってください。
リラ?ックス・・・・・・・
リラ?ックス・・・・・・・
リラ?ックス・・・・・・・
個人主義は何故びしょ濡れ問題を引き起こすか
昨日は午後レッスンが休館日!!