ついに名取のオンライン化が進行中?
コード・ブルー3は、
本当に、考えさせられます。
自分が、救出中の骨盤骨折で、
ショック状態で意識が無くなっていた
レスキュー隊員(倉田さん)が、
一緒に流された水の中で、
26歳の男性の手を放してしまった。
意識が戻らない状態になってしまい、
自分が、殺してしまったと、
自分を責めて食事が、
食べられない状態だった。
名取先生が、自分が骨盤骨折を見落とし、
食事を取らない状態に打開できないでいた。
『そんなに自分をせめないで下さい。・・・』
と、イライラして声を掛けた時に、
倉田さんが、話した言葉です。
『レスキューの現場に、条件のいい時なんて無い!!
だから、何か起きた時、
言い訳をしようと思えば、いくらでも出来る。
敷材がたらなかった、通報が遅かった、
だから、救えなかった。
そういえば許されるだろう。
でも、そんな言い訳をする人間に、
命を預けたいと思うか?
人は、起きたことは、
全て自分の責任だと言い切れる人間に、
命を預けたいと思うものだ。
俺の仕事は、そういう仕事だ。
Dr.ヘリだってそうでしょう。』
倉田さんの言葉に、重みが有りますね。
こんなことを言えるのは、
たくさんの現場の中で毎回、
一人一人の命と、真っ直ぐ向かい合って、
真摯に受け止めてきたから
言えることだと思います。
そして、吉崎さんが、
息を吹き返した時に、
やっと笑顔を見せた倉田さんに、
『僕なんです。
倉田さんの骨盤骨折を見落としたの。
すみませんでした。』
『ああ、そうか。そうだよな。
あの時、俺を診てたの君だよな。』
見落としてしまった名取先生に、
笑顔で、こんなことを言えるのも、
また、名取先生が、本心から謝れたのも、
倉田さんのこれまでの生き方が、
人の心も雪解けさせ、成長させてくれた。
これって、凄い力と思います。
そして、今回も笑顔が、
ポイントなのだと思います。
人を許せる。
これも、また、凄いなと
思います。
こんなことが、言える治療家になりたい。
これからも、一人一人に真摯に
向かい合って行きたい。
臨床検査技師&栄養士のカイロプラクター
竹内 優心(まこと)
まことストレッツカイロ
TEL:070-65-765432