迫力を扱う通販サイト
タイムリーな記事でなくてスミマセン
8月5日、6日に東京ビッグサイトで開催された「鉄道模型コンテスト2017」に行ってきました。
入場料は1000円。
各日先着5000名にはNゲージサイズのコンテナが貰えます。
会場には高校生が製作したジオラマが、ブロックにわかれて並んでいます。
まずは、畳1畳分のスペースで製作する1畳レイアウト部門。
目をひいたのは東京都立大崎高等学校の作品。
スイスのレーティッシュ鉄道をイメージしているそう。
高さ1mはあろうかという、立体的な作品で1畳という限られたスペースを何倍にも感じさせてくれます。
裏側も見せてくださいましたが、裏側にも作り込まれたアーチ橋が。
本当に雰囲気が出ていました
岩倉高校の作品では本物の運転台を使用して、車両を運転させてくれるサービスも。
運転台は211系のもので、ジオラマは北越急行だそうです。
白梅学園清修高校の作品は、まるでお菓子の国のようです。
ちなみに手前の線路の両脇にある白いものは、生クリームだそうです
走っている車両もかわいいですね。
モジュール部門では、30cm×90cmのボードの上に思い思いの風景を再現。
聖徳学園高校は八王子みなみ野駅を再現。
ガラスばりの駅舎を工夫して製作しています。
大宮工業高校は、桜の時期の市ヶ谷駅。
鮮やかな色のお堀のそばを、あずさ号が駆け抜けます。架線まで作り込まれています
広島城北高校の作品は、瀬戸大橋(?)を立体的に表現。
あえて列車を見づらくしているのですが、立体的で迫力ある作品になっています。
共立女子学園は伊香保温泉の石段を再現。
地理歴史部だそうで、現地調査をして製作しているそう。
ガーター橋の脇には露天風呂があり、男性、女性がそれぞれ入浴中。脱衣場には脱いだ衣類まで再現する細やかさ
結果、こちらがグランプリ相当の文部科学大臣賞でした。おめでとう
もうひとつ、曲線部分で目を引いたのは、奈良工業高専の作品で銀山温泉をイメージしたもの。
旅館の室内まで作り込んでいたり、湯けむりが出ていたり、とても力が入っています。
ジオラマ以外には、HOゲージの車両をイチから造る部門も。
高校生が一生懸命説明してくれましたが、工業系知識ゼロの素人にはあまりよくわからず
さらには、実際に乗れる車両も。
こちらは獨協高校製作の車両で、学園祭でも運転しているとのこと。
会場には駅弁コーナーや鉄道グッズ販売コーナーなどもあり、ゆるキャラも応援に駆けつけていました。
東京モノレールのモノルンともう1体は何のキャラクターでしたっけ?
1000円の入場料は高いかなぁと思いましたが、高校生が自分達の作品について熱く語ってくれるので、あっという間に時間が過ぎてしまいました
きちんと学びたいビジネスマンのための迫力入門
昨日(8月15日)島田市川根町家山にある野守の池と
その周辺で「野守まつり」が開催されました
メイン会場では盆踊りの櫓も組まれ、露店も出て
賑わっていました。
・夕方からは大万歩計大会に続き、園児による盆踊りなどが
行われました。
・櫓越しに、時折上がる花火
7時頃から雨が本降りになり、時間を早めてお目当ての
花火大会が始まりました
雨の中、水面に映る花火は撮れませんでしたが、
山間に響く花火は迫力満点でした
灯篭流しも行われましたが、雨のためろうそくの火が消え、
花火とのコラボはお預けとなりました