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このグッドサイズのチヌはドシャローをゆっくりドッグウォークさせてのヒットでした(≧▽≦)
ワーキングプアが選ぶ超イカした迫力10選
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THE DEEP
１９７７年アメリカ映画コロンビア カラー １２３分
監督 ピーター・イエーツ
出演 ロバート・ショー ジャクリーン・ビセット ニック・ノルティ イーライ・ウォラック ルイス・ゴセット・Ｊｒ
バミューダに新婚旅行でやってきたゲイル（ジャクリーン・ビセット）とデビッド（ニック・ノルティ）は、ダイビングの途中、海底で沈没船を発見する。ふたりは、その側で見つけた黄色い液体が入った瓶と、サンゴの付着した古いスペイン銀貨を持ち帰った。その夜、ボン・デュラム（ルイス・ゴセット・Ｊｒ）という男がやってきて、見つけた瓶を譲って欲しいと申し出るが、そんな瓶など知らないと断る。ふたりは、図書館の女性から紹介されたトリース（ロバート・ショー）を訪ね、スペイン銀貨と瓶を鑑定して貰う。ところが、ゲイルとデビッドは、瓶を売らなかったことから、ボン・デュラム、実名クローシュに拉致されてしまう……。
『ＪＡＷＳ／ジョーズ』の原作者ピーター・ベンチリーの小説を、名匠ピーター・イエーツが映画化したものです。同じ海が舞台でも、今度はトレジャーハンターの物語。ただし、お金持ちを目指すには色々な危険がつきもので、謎の瓶を欲しがるギャングまがいの者たちに拉致され、酷い目に遭わされてしまうのです。
さらには、海の中にも危険がいっぱい。潜っている時に上を見上げると、サメがいっぱいのシーンは恐怖そのものです。そのサメに、紐が絡んで、サメがジタバタしていたり、その中を必死に海面に上がっていかなければいけなかったり。もっと怖かったのは、巨大ウツボに襲われるシーンです。気持ち悪くて、目を背けてしまいました。
と、怖いシーンばかり書いてしまいましたが、海はやはり美しいし、大規模な水中セットでの撮影は迫力があります。
そして、主演の夫婦には、当時大変な人気があったジャクリーン・ビセットと、人気が出始めていたニック・ノルティ。ビセットは、最も美しい頃だと思います。同性ですので、何とも思いませんが、男性だとドキドキしてしまうシーンもあるのではないでしょうか。
ニック・ノルティは、『リッチマン・プアマン』で好きになった俳優です。この映画も、丁度その頃でしょう。『リッチマン・プアマン』でも、ヨットを操っていたので、海に縁が深いのでしょうか。海に縁が深いといえば、ロバート・ショー。『ＪＡＷＳ／ジョーズ』に出ていましたよね。
沈没船のお宝さがしといえば、一番に思い出すのは『』。あそこまでの名作ではないですが、サスペンスを色々散りばめているし、出演者たちがいいので、楽しめます。
トレイラーです。