韓国館 徳島店

桜海老が入って、びっくりの美味しさでした。
折角岡山に来たので岡山県にちなんだものが食べたいと思い注文。
一本がかなりでかくボリュームがあります。
これでお腹いっぱいになりました。
歯ごたえのある食感と軽い塩味の味わいがいいですね。
チーズの欄にでていたので、塩気のあるチーズと大納言なのかと思って頼んでみたら、デザートよりの甘いチーズでした。
詳細はわかりませんが、おそらくマスカルポーネとかクリームチーズとか、デザートに使うチーズに大納言が混ぜてあったと思います。
日本酒に合わせて食べようと思っていたのでその面では期待を裏切られてしまいましたが、気持ちを切り替えてデザートだと思えば甘みもチーズのクセも控えめ、チーズはふわっと柔らかく口溶けが良かったし、大納言もやわらかくおいしかったです。
デザートとして頼むか洋酒と一緒に頼むことをおすすめします。
この店は、日本三大酒処の伏見、酒造会社が集まる街中にあり、隣りが酒造会社黄桜直営のレストラン。
また、近くには幕末ゆかりのスポットも多く、坂本龍馬が寺田屋事件の際にこの通りを屋根伝いに逃げたと伝えられると言われる竜馬通り商店街っていうのもある。
２０１３年１２月にオープンしたとのこと。
店内はさほど広くはないが、テーブルはゆったりと配置されていて窮屈感はない。
内装は比較的シンプルだが、清潔感があった。
店員さんは（もちろんルーマニア人だが）、流暢な日本語で料理の説明をしてくれ、 帰り際には『写真を撮りましょうか？』と親切に向こうから声をかけてくれた。
因みに、オーナーは、店内にもう一人いた細身のルーマニア人の女性とのこと。
食したのは、魚料理と肉料理（ロールキャベツ）のあるコースで、 一見普通の欧風料理で、どこがルーマニア料理の特徴なのかはよくわからなかったが、 味は、日本人の口によく合い、みんな美味しいと言って食べていた。
写真にはないが、マッシュルームのスープも結構美味だった。
オードブルの盛り付け位置が人によって場所が違っていることや、次の料理が出されるまで少々時間がかかることなど、日本人の経営とは違うなぁと思った点も少々あったが不快感はなかった。