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そろそろ上海が本気を出すようです

前回からだいぶ空いてしまいましたが、続きを書きます。

リングで一瞬ツルっと滑り

ふと足元をみると氷が落ちてた。

セコンド？

観客？

誰が氷を僕の足元に置いたのかはわからなかったが

ノーノー

氷落ちてんじゃねーかよ

と日本語で言ったのを憶えてます。

2ラウンドもゴングがなってもまだ相手が効いてるようだったのでラッシュした。

しかし当時の自分のスタミナでは2ラウンドフルにラッシュすることが限界。

3ラウンドには過呼吸状態になり3.4ラウンドとフラフラになりながら乗り越えたものの5ラウンドには顔面のパンチで倒された。

相手のパンチが効いて倒れたというよりは酸素不足(チアノーゼ)になり打撃に対してふんばれなくなって倒れたという感じだろうか。

試合終わってトイレに行くと自分の唇が紫色になっていた。

ダウンを奪ってからはそれぐらい無我夢中で手を出しました。

タイでの日本人の世界戦は現在0勝23敗である。

なかなか勝てない。

とくにタイはそれだけアウェイ感が強いのだろう。

そしてシャワーん浴びる間も無くバスに乗せられまたバンコクまで10時間程かけて戻り、すぐ飛行機に乗りましたが、

シーサケート → バンコク → 空港 → 台北空港乗り換え → 成田空港 → 自宅の移動で計20時間くらいの大移動でそれもそれでとにかく試合と同じくらいしんどかった

しかし

負けたとはいえ良い経験させていただきいい充実感だったのを覚えています。

その節はお話をくださった青木ジムの有吉会長。

当時のジムワタナベジム渡辺会長いまさらながら本当にありがとうございました。

悔やむとしたら自分の実力だしもっともっと誰よりも練習して強くなろうと思えたことも当時かなりの収穫だったと思います。

それと同時に一回目のチャレンジは負けたけどいつかまたこうやって海外に自分が噛ませ犬になって

完全アウェイの中で勝ってやるんだ

それまではボクシングやめてたまるかって帰りの道中で自分に言い聞かせた。

それから7年が経ったけど、僕はまだチャンス探してる。

声がかかれば地球の裏側だって行きたい。

いまは目の前に試合があってそこに向けて頑張ってるけど、チャンスがあったら飛びつきたい。

その姿勢はいまも昔も変わらない

日本のマッチメーカーの方々、もし海外挑戦の話しがあったら自分が喜んで引き受けます。

日本のマッチメーカー様はもしなにか話しがあれば角海老ジムか直接僕にメッセージ等頂けると嬉しいです。(その際、一選手という立場上その場でお返事できないのでジムに確認してから連絡させていただきます。)

負けたら日本ランキングが下がるとかどうだっていい。とにかくチャレンジしたいアウェイで勝ってみたいと強く思ってる。

例えそれが日本チャンピオンになってからでも

なにをバカなことをということに挑戦してこそ意味があると思うから

とにかく海外のアウェイで勝つまで走り続ける

前のフィリピンの試合はいまとなってはそのリハーサル。

噛ませとして呼ばれ絶対不利を覆し強敵に勝つ。

そんな経験をしてみたい。

タイで負けた2010年のクリスマスイヴからその気持ちはなにひとつ変わっていない。

そしてこのブログを書いてる最中に木村翔という日本の侍が上海で世界タイトル奪取しました。

映像みて痺れました

こんな風に男としてかっこいいことしてみたい。

ホームで自分より格下選手と戦うよりアウェイで自分より強い選手と戦いたい。

終

本気で上海を目指すなら、リーダーシップ論とか読んでる場合じゃない。

パークハイアット上海滞在中にホテル内のプールに行ってみました。

ホテル内のアクティビティとしては、ここぐらいでしょうか。

ホテルゲストのみが使えるエレベーターで、８５階へ。

こちらがエントランスです。

使用する場合は、こちらにサインを。

スパのメニューなどもこちらにあり、相談したり予約ができます。

プールは、深さの分だけ高さがあるので、階段で上がります。

窓が一面にあり、気持ちいいですね。

ジャグジー。

ジャグジーの向こうには、２０メートルのインフィニティプール☆　

プールサイドには、ソファやチェアがたくさん並んでいました。

こちらでゆっくり読書したいなあ～と思って、本を持参しましたが、

はしゃぐ中国人旅行者がとにかくうるさい！！　中国あるあるですが。。。

20人ぐらいいるのか思ったら、２，３人でした

夕方、やっと人がいなくなってからゆっくり写真を撮りました～。

深さは、１．２Mだそうです。

このプールで結構本気で泳ぐ大人も多く、ちょっとでも泳ぐと、

水がこちらにザバーンと落ちてきます。

子供さんには少々物足りない大きさと何もないプールですね。

大人がちょっと水に浸かって、プールサイドでゆっくりするのに適していると思いました。

エントランスが奥。左後方のジムに行くには、必ず通るこの通路。

泳ぐ人がいると、雨の日に歩いている時に水たまりの水を車がバッシャーンと

飛ばすようになるので、濡れないように歩くのが大変でした

水しぶきの音もすごいです。

まあ、がっつりと泳ぐためのプールの造りではないのでしょうね。

こちらでもっとゆっくりしたかった～。

パソコンを持ち込んでも使いやすいテーブルとソファがセットになっています。

プールの一番奥にジムがありました。

ジムの前のスペースで、毎朝、太極拳のクラスがあるそうです。

月ー土・７：３０～　日・８：００～

ゲストは無料だったと思います。

ジムはそれほど広くはありません。

あまり人がいませんし、きれいでした。

中国あるあるで、３台あるトレッドミルの内、１台は故障していました

ロッカー前には、ちょっとしたリラックスできるスペース。

こちらが、女性のロッカールームの入口です。

ロッカールームは、それほど広くはありません。

シャワーブースが２室。

こちらがサウナ☆

サウナからの景色☆

パウダールームのスペースも２席だけです。

中国テイストの家具などをアレンジされていて、参考になることがたくさん☆

ロッカールームのエントランスからプールをみるとこんな感じです。

つづく。。。
?

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admin