石鹸 くらしに響きを。
幸せなお産…お兄ちゃんのときも選んだ助産院の畳の上で愛する人たちに囲まれて二人めのお産を迎えることができて…
もう、幸せの
絶頂だった…!!!!
達成感も半端なくあった!!感動も、ものすごく大きかった…!
【今の私になるまでの振り返りシリーズ】前回⑭のブログはこちら⇒【畳で『おしりフリフリ』立ち会い出産】
【ギャン泣きと『おっぱい』からのメッセージ】初めましての方は、シリーズ①から、ぜひどうぞ⇒[一人暮らし働く女子 『アイス』が夕食の過去]
………………………………………………………………………………お産後すぐに
お兄ちゃんとの兄弟授乳(タンデム授乳)
おっぱいを飲みながら
上目遣いで、二人のかわいいお目々が、わたしを見つめてくれる…♥
こんなに幸せなことはもう、ないんじゃないか!
そう思いたくなるくらいの幸せがいっぱいの
おっぱいの時間…!!
お兄ちゃんの赤ちゃん返りもなくはなかったけど、
おっぱいで、安心してくれる…!!
これは、私にとってもお兄ちゃんにとっても
安定できる【選択】のひとつ。
産後1ヶ月の間、二人の子をもつママはいそがしい…!
里帰り出産だけど、母は働きにでているので、
家事も、赤ちゃんのお世話もほぼ休まずで、お兄ちゃんの相手もある。
【パン】を
食べるとしたら食事!!朝ごはんでではなく
間食がメインになり…!
(ここは一つ成長…!)
間食は、パンのほかに
【卵、乳製品なし】の小麦粉でのホットケーキ風を【油】をたっぷりひいたフライパンで
よく作って親子で食べたり…
食事は、前よりも作りながら、
当時、鮭も一応疑陽性なので鮭も避けてた。
鮭フレークではなく
鯖(サバ)フレーク(サバ、植物油脂 添加物はなし)
なるものを偶然スーパーでみつけてご飯のおともでお兄ちゃんと一緒によく食べる…!!!
かなり美味しく感じたので鯖フレークもリピートをし続ける…!!
『冷えとり』靴下はもちろん赤ちゃんが泣こうが、靴下だけは履く!!を継続中だったけど
【半身浴】ができないから、とにかく、妊婦のときよりも寒い…!!産後一ヶ月を入浴できずにいて冷えていた…!
体が完全に冷え切って
食欲がかなり増えて、授乳もあるので、
産後2ヶ月目にはほぼ、一日中、常に何かを食べている状態…。
食べても食べてもお腹が減る…。
一ヶ月はどこにも行かれなかったストレスもあり
お産を頑張ったごほうびも含めて、
お氣に入りのパン屋さんをみつけ度々、ことあるごとに出かけてはパンをまた多く食べるように…。
すると…
弟くん…!!
生後2ヶ月入る前 頃からでき始めた【乳児湿疹…】
お兄ちゃんは生後3ヶ月くらいからだったから、弟くんのがだいぶ2ヶ月ほど早い…
お兄ちゃんの時と同じように…始まりはちょっとした引っかきキズのようなものからはじまり…『乾燥』もでてきたな…という感じ
沐浴用の石鹸が原因かな??
心の中でやっぱり、出てきたか…と少し思うけど、
まだ前とはちがって落ち着いてみれる自分がいる…!!
2週間ほど、様子見する…
少しずつ、少しずつ拡がりはじめる湿疹またキズができた。
そこからは早い…
耳にかけて、湿疹がひろがり
パカンと耳の付け根が裂けだす…。黄色い汁もでてくる…カサブタになったり取れたり…を繰り返す…。お兄ちゃんのときよりもすでに、ひどい印象をもってしまう…。
卵も乳製品も食べてないのになあ…
私の中で、がんばったのに…わたし、がんばったのに…
報われなかったの…??
まだまだ除去さえすればいいと思っていた時…(T_T)
悲劇のヒロインモードに…⁉『腸内環境の良くない』スイッチが切り替わりはじめる…。
それに加えて…!!
おヘソがなかなか、引っ込まないことがちょうど、少し氣になっていた頃でもあった…
そしたら、おヘソだけでなく、
写真のピンク側(左脚)
左の太ももの付け根辺りがポッコリ少しだけど、
膨らみを持っている??!
『あれ、これなんだろ…?!』
いままでになかったことに、少し焦りだす…。
左と右と膨らみ具合が、ちがう…!
それは、弟くんが『強め』に泣いたら、クニュッ、ポコッとでてくる…。
この時ばかりは急いでお医者さんに…!!
地元でやっと見つけた、漢方の薬なども処方できるというお医者さん…!
予想通りの
顔を診てすぐにの
【乳児湿疹】の診断と、
私は、その時初めて聞いた脱腸(だっちょう)……!
【鼠径(そけい)ヘルニア】
の可能性が高いといわれる…!
まだこの時は、ほんとにわずかなレベルだった。
のちに…こんな風に…腸が、たまたま?の袋の方にまでいき、完全に横を向いてしまう…
もし、泣いて腸がクニュッと出てきても親指で、押さえればすぐに引っ込む…。
こうやって、入れてあげてください。と丁寧に教えてもらい
【乳児湿疹】がこれ以上ひどくならないように『ステロイド』とその他の軟膏入りクリームなど。そして、
隣の市の大きな病院で再度、詳しく診てもらうための紹介状を渡され、予約もその場で病院同士で、予約がすぐにされる…。
【乳児湿疹】は、
お兄ちゃんのこともあったから、
【ステロイド】なしでも、乗り越えていける自信が、少しはあったけれど…
初めて聴く何も、わからなかった【鼠径ヘルニア…!!】
紹介状を書かれて大きな病院へ行かなければならないほどなの?!
その事の重大さ⁉みたいなものに
心が…ボキッと折れてしまいそうになる…
大きな病院での診断でも、【鼠径ヘルニア】と確定され
『生後2ヶ月での根治治療は まだできない…。
いまは、まだひどい状態では ないのもあるし、 1歳以降の手術が望ましいですね…!』
『えっ、すぐではできない?! それも、どちらにしろ いつかは手術…?!!』
目の前は、真っ暗…
こんな小さな子が、私の赤ちゃんが手術できるの??!!
いつかはメスを入れなきゃいけないの?!
弟くんが、泣くと、クニュッと腸は飛び出す。
腸が飛び出すとそれが痛いのかさらに大泣きする…
そういうふうにしか見えない…。
日に日に、飛び出し具合が大きくなっている氣がしている。
お医者さんは、アドバイスをくれる…
『赤ちゃんにとっては、 痛くはないはずなんです…。
泣いていて、 ものすごく痛そうに見えるし、 泣いたらお腹に どうしても力が入ってしまうので 腸は出てしまいます。
それをみて、 さらに痛そうだと 親であるお母さんたちが、 思うのは当たり前…。
よほどでなけ
れば 基本は戻ります!!
定期的に診察しましょう!
お母さん、大丈夫ですから 安心してくださいね!!
あまりにも飛び出るときは、 お母さんがやさしく 押さえて戻してあげてください。
腸を出させないためにと、 赤ちゃんが、泣くのを止めることは 現実的には、 難しいことなので…
泣かせちゃダメだ!なんて思わずに
氣長におおらかに やっていきましょう!!』
若くて優しい女性の先生だった…!
お医者さんにとっては毎日毎日、何十人、何百人…とたくさんの症例を診てきて
これなら大丈夫だとか、
それこそたくさんの勉強をされてきて情報量もたくさんある。
でも、親からしたら、我が子が初めていろんなことで症状が出たときに、
こんなふうに、不安を取り除く、寄り添う形で提案してもらえたら本当に心に染みるほど嬉しいし、
安心できる!!!
どうしても今は
こちらの話もろくに聞かないでパソコンと向き合い続け、診察もそれだけ?!な短くて、すぐおわりなことが多いなかで、薬だけ出すような医師も多いよなあと感じ続けてきた中で、
この先生なら任せられそうだとその時に直感で感じる…!!
そう!お母さんは、私は
まずは話を聴いてほしいんだ!!!そして、薬の処方だけではなくて…親身になって、不安を取り除いてくれる提案を聴きたいし、改善するための暮らし方のコツや食事のことの指導も受けたい…!
そんなお医者さんや、保健師さんに私は出逢いたいんだ!!!!
お医者さんは、すべて、イヤな人だ!という私の誤解はこの時に、少しとけてくる…。
病院や、お医者さんを、
自分が、私が【選べばいい】んだ!!!
………………………………………………………………………………⑯に続きます…!
今回も…ありのままに書きました…。
ここまで読んでいただきありがとうございます!!!!
幸せを感じられる環境づくりには
『食』と『冷え』は
改善が欠かせないものだとこどもたちから私は教えてもらいました。
緑で色付けしたものが、より大きな乳児湿疹の原因だったなあと私の場合は思っています。
除去さえすればいい??
のではありませんでした。それにきづくまで…
さらなる、こどもたちからのメッセージ…!
次回は、
弟くんの乳児湿疹のさらに悪化とお兄ちゃんの誤食が原因のアナフィラキシー(3回目)に続きます…。
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はまかわ なおか